KE-4の操作性・安全性を更に追求した結果、KE-4+が生まれました。 船外機用のPTT SW装着可能 レバー1本でのシンクロ対応可能(*1) コントロールヘッドにシンクロSW内蔵 非接触型2出力センサー採用 自己診断モードの7セグ数字表示 専用ソフトでパソコンとの通信可能 握り易いグリップ形状を設定 旧KE-4ヘッドと同じ切欠寸法 ヘッドとユニット間のCAN通信化 エンジンの3機、4機にも対応可能 トローリング操作対応(オプション) アイドル回転数調整対応(オプション) 船外機用のPTT SW装着可能 船外機のトリム&チルト用スイッチをレバーに内蔵することにより、航行中にレバーから手を離さずにスムーズなトリム&チルト操作が可能になりました。 (PTTスイッチ無しの仕様設定もご用意しております。) レバー1本でのシンクロ対応可能 エンジン2機の時に1本のレバーで両舷のシフトとスロットル操作及びエンジン回転数の同調を可能とし、快適な操作が可能になります。 エンジン3機、4機の時も同様に1本のレバーで同時に操作できます。 ※1:エンジンのタイプによりシンクロさせる為の信号がとれないケースがありますので、エンジンメーカー及び販売店にご確認ください。 コントロールヘッドにシンクロSW内蔵 エンジン2機の時にコントロールヘッドにシンクロ切替スイッチを標準内蔵したことにより、スイッチを別置きする必要がなくなり、取付スペースを省略でき、配線の煩わしさを解消しました。 エンジン3機、4機の時も同様に標準内蔵しています。 非接触型2出力センサーを採用 コントロールヘッドとシフトアクチュエータ、スロットルアクチュエータの全てに非接触型2出力センサを採用することにより、高寿命化、安全性、信頼性の向上を実現しました。 自己診断モードの7セグ数字での表示 システムに異常が発生した場合、従来のコントロールヘッドのLED点滅やブザー音(オプション)での警報に加えて、コントロールユニットの表示パネルにエラーコードを1~9まで番号表示し、異常を一目で確認できるようになりました。 またエラー表示を電源OFFするまで表示し続けますので、帰港後に確認することができます。 専用ソフトでパソコンとの通信可能 KE-4+専用ソフト「セッティングツール」(別売)をパソコンにインストールし、付属のケーブルでコントロールユニットと接続することにより、パソコン上でシフトモーションやストローク量などの設定が容易にでき、エラー履歴なども確認できます。 またセッティングツールの画面からユーザー登録が容易にできます。 ※動作環境 OS:Windows XP SP2以上 空き容量:30MB以上 001-006_KE4+取扱説明書 1 ファイル 3.64 MB 取扱説明書 ユーザー登録